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緊急院内集会


コロナなんでも電話相談
2年間の取り組みから見えてきたもの
-1万件超の相談をふまえた私たちの政策提言-


2022年6月14日(火)13:00~14:30
参加費無料


<場所>

衆議院第二議員会館 地下1階 第4会議室
※平常時定員は42名のため、会場参加は主催者側、国会議員、マスコミ関係者に限らせていただきます。12時半頃から議員会館ロビーで通行証を配布します。


<オンライン>

https://us02web.zoom.us/j/87041012179?pwd=eXVSTzRCdU9QRUdjeHl6VjFzcHBxZz09
ミーティングID: 870 4101 2179  パスコード: 01164



 私たちは、全国の諸団体、弁護士、司法書士、社会福祉士等のソーシャルワーカー、労働組合・支援団体関係者で、2020年4月から2カ月に1回のペースで電話相談会を開催し、約1万3000件の相談に応じてきました。
 低年金・無年金を補うための仕事を失った高齢者や長期失業者などからの相談も多く、債務や家庭内のトラブルなど複合的な問題を抱え、相談内容は深刻化しています。相談内容の報告と分析を踏まえ、私たちは参議院選挙を迎えるにあたり、国政主要政党に対して、政策提言を行います。

内容
1.なんでも電話相談の2年を振り返る~相談現場から

猪股 正さん(弁護士・埼玉)

2.2年間の「なんでも電話相談会」相談票入力データの分析                               
後藤 広史さん(立教大学教授)

3.労働分野の相談から見えてきたもの
仲野 智さん(全労連常任幹事)

4.1万件超の相談を踏まえた政策提言
小久保 哲郎さん(弁護士・大阪)

*議員の発言、質疑交換は随時



主 催
コロナ災害を乗り越える・いのちとくらしを守る何でも電話相談会実行委員会

問合先
猪股 正  (埼玉総合法律事務所 電話 048-862-0355)
小久保 哲郎(あかり法律事務所   電話 06-6363-3310)


八尾市緊急集会

緊急集会
「母子餓死事件」から2年
~八尾市の生活保護は変わったか?~


 コロナ禍で生活に困窮する人が増える中、厚生労働省も「生活保護の申請は権利」と広報しています。今こそ自治体は人々の暮らしと命を守る仕事を真剣におこなわなければなりませんが、そうではない自治体も少なくありません。八尾市では2020年2月に生活保護を利用している母子が餓死する事件が起こりました。生駒市(奈良)、亀岡市(京都)でも生活保護行政に問題が見られます。
私たちは、二度とこのような悲劇が起こらないように八尾市に生活保護行政の改善を求めて申し入れをしてきました。これまでの経過の報告を行うとともに、コロナ禍での生活保護の役割と、自治体の責任について考えたいと思います。

2021年12月12日(日)
午後1時30分~4時
場所 八尾市生涯学習センター 4階 大会議室


コロナ対応のため、会場参加(定員100名)とオンライン参加を併用して行います。
◆オンライン参加の方は、下記URLまたはチラシのQRコードより事前登録をお願いします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_DLcRDFgxRSSMqBAixUJDkw


 経過報告
「八尾市生活保護行政の“異常”」 
木下秀雄さん(大阪市立大学 名誉教授)

 基調講演
「コロナ禍と生活保護―自治体の役割」
尾藤廣喜さん(弁護士・生活保護問題対策全国会議代表幹事)

 リレー報告
生活保護利用者、支援者、自治体ケースワーカー、他の自治体(生駒市・亀岡市)からの報告



八尾市母子餓死事件調査団
【連絡先】
八尾生活と健康を守る会 ☎ 072-997-5666  FAX 072-997-5540
全大阪生活と健康を守る会連合会 ☎ 06-6447-5105  FAX 06-6447-5106


印刷版(PDF)のダウンロードはこちらから



 生活保護問題対策全国会議第15回設立記念集会

生活保護問題対策全国会議第15回設立記念集会
※本設立記念集会は、生活保護問題議員研修会の特別企画でもあります。
 http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-411.html

「当事者が切り拓く生活保護の力
~“裁判”と“取材”の現場から見えてきたもの」


 基準生活費とも言われる生活扶助基準の設定を違法と断じた1960年10月の朝日訴訟・東京地裁判決から60年を経た2021年2月。大阪地裁で生活扶助基準の引下げを違法とする歴史的な勝訴判決が言い渡されました。 

厚生官僚を辞め、生活保護訴訟を闘ってきた弁護士-尾藤廣喜。
生活保護をはじめとして社会保障の報道を続けてきた新聞記者-清川卓史。

2つの最前線に身を置く2人が、生活保護制度の可能性と当事者の持つ力について、徹底的に語り合います。
 

清川卓史さん
 朝日新聞編集委員。93年、朝日新聞社に入社。15年から編集委員(社会保障担当)。貧困・生活困窮、介護分野などを長く取材。


尾藤廣喜さん
 弁護士、生活保護問題対策全国会議代表幹事。1970年、厚生省入省。1975年、京都弁護士会に登録後、数々の生活保護裁判を勝利に導いてきた。日弁連・貧困問題対策本部副本部長。


当事者の声
小寺アイ子さん
 生活保護基準引下げ違憲大阪訴訟・原告団共同代表。長年カラオケ喫茶を自営していたが、69歳のとき難病で働けなくなり生活保護の利用を開始。



日時:8月20日(金)13:30~16:00

参加費:1,000円 生活困窮者の方は無料(自己申告)

【方式】完全オンライン(Zoom)
申込は、こちらの登録フォームから必要事項を入力してください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_EpszWUkiS5SDOzm471n6gw




院内集会


コロナ何でも電話相談会
1年の取組みをふまえた院内集会

追い詰められる人々の声を聴け!
~小手先の対応ではなく、
労働・社会保障制度の抜本的な建て直しを!


 私たちは、昨年4月の初回実施を皮切りに、2カ月に1回、「コロナ災害を乗り越える・いのちとくらしを守る何でも電話相談会」を開催してきました。
 全国の弁護士、司法書士、社会福祉士、労働組合関係者等がボランティアで取組み、1年間で1万件近い悲鳴のような声を聞き続けてきました。
 平常時からの労働・社会保障制度の問題点がコロナ禍の中で一層あらわになり、非正規労働者、女性、高齢者等弱い立場におかれた人々が追い詰められています。
 相談内容の報告と分析を踏まえて、小手先の対応ではない、労働・社会保障制度の抜本的な建て直しに向けた政策提言を行います。

【実施日時】2021年6月3日(木)12時~14時30分

【場  所】衆議院第1議員会館 地下1階 第6会議室
※平常時定員42名のため、リアル参加は、主催者側、国会議員、マスコミ関係者に限らせていただきます。
11時30分から議員会館ロビーで通行証を配布します。

【オンライン配信】(ZOOM・ウェビナー)

https://us02web.zoom.us/j/87178037115?pwd=bUx6ZHpYN2hCb1ZtTkZ1ejRwellKQT09
※事前申し込みは必要ありません。時間になりましたら上記URLからご参加ください。



【内容】

第1部 電話相談会の報告と研究者による分析


【報告1】なんでも電話相談の1年を振り返る~相談現場からの報告
猪股 正さん(弁護士・埼玉)

※各地の相談員の思いと声(オンライン)


【報告2】なんでも電話相談~相談者の属性・相談内容等の詳細分析
後藤広史さん(立教大学准教授)



第2部 相談をふまえた各分野からの政策要求


【報告1】「生活保障法」と「住宅手当」の制定を!
小久保哲郎さん(弁護士・大阪)


【報告2】シングルマザー・若者支援の充実を!
寺内順子さん(㈳シンママ大阪応援団代表理事)(オンライン)


【報告3】ディーセントワークの実現を!
仲野智さん(全労連常任幹事)

※議員の発言、質疑・意見交換随時



主催:コロナ災害を乗り越える・いのちとくらしを守る何でも電話相談会実行委員会
問合せ先 猪股正(埼玉総合法律事務所☎048-862-0355)・小久保哲郎(あかり法律事務所☎06-6363-3310)

印刷版(PDF) のダウンロードはこちらから click!

コロナ災害を乗り越える
いのちとくらしを守るZoom学習会
第9回 「外国人の在留資格をめぐる諸問題」

Zoom学習会

■プログラム

講義
中井 雅人 さん
弁護士(大阪弁護士会所属)
大阪弁護士会人権擁護委員会国際人権部会部会長
大阪労働者弁護団
大阪入管職員らによる外国人に対する暴行事件などを担当。


質疑・意見交換




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○弁護士・司法書士 5,000円
○団体      5,000円
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