杉浦工業訴訟を支える会から、以下のような呼びかけがされています。
ぜひご協力をお願いします。
(呼びかけ文)
貧困ビジネスを告発する杉浦工業訴訟、6月24日判決
―適正な判決を求める署名運動にご協力を!―
杉浦工業訴訟とは?
杉浦工業(岡崎市)は、2009年3月頃より派遣労働者の寮(第2協栄荘)を失業して住居がない状態になった人たちなどの宿泊所にし(その後無料低額宿泊所として届け出る)、生活保護費から高額の費用を徴収するなどしました。2010年2月、3人の元入所者は杉浦工業に対して損害賠償等を求めて名古屋地裁岡崎支部に提訴しました。
社長自ら「生活保護ビジネスを徹底して行う」と社員にハッパ
裁判所に証拠として提出された杉浦工業の内部文書からは、杉浦工業は,不況で自社寮に空き室が増え寮費が回収できず損失が生じるおそれがあるなかで,代表取締役(社長)の指示によって生活保護受給者を自社寮に入居させて,生活保護費の搾取を行うことで利益を得ようと企図したことがうかがわれます。
杉浦工業は、訴訟において社会貢献の目的で生活保護受給者を自社寮に入居させたなどと主張し,社長の陳述書にも同趣旨の記載がありますが,これらは実態とかけ離れたものであり,裁判所を欺くために被告が描いた虚像と言えます。
私たちは、昨年秋に公正な審理と適正な判決を求めて緊急署名運動を行い、短期間にもかかわらず973筆の署名をいただきました。管理者会議に出席していた元社員Eさんの証人採用は認められませんでしたが、被告代表取締役(社長)の証人尋問を勝ち取ることができました。 本当にありがとうございました。
いよいよ6月24日に判決。適正な判決を求める署名運動にご協力を!
裁判は、昨年11月26日に原告3人と元社員Dさんの証人尋問が、12月10日に当時の施設長、S取締役及び杉浦工業社長の証人尋問が、それぞれ行われました。そして今年3月11日に結審し、判決日が6月24日と指定されました。同時に裁判所から和解勧告があり、4月4日の和解期日には原告側は被告側の謝罪を求めるなどの交渉をおこないました。しかし、この裁判の性質上、和解は大変困難と予想されますので、判決を迎えることになるでしょう。
私たちは勝訴を確信していますが、裁判というものは、一般的に必ずしも適正な判決が出るとは限らないというのが現実です。そこで、私たちができることとして、適正な判決を求める署名運動をすることとにしました。前回の署名運動の結果を上回る署名数を目標に、全力でこの運動を進めたいと思います。
みなさん。勝訴を目指して、この署名運動にご協力ください。
期限厳守です。 よろしくお願いします。
★署名用紙ダウンロード★
【署名用紙の送り先】
名古屋市中村区則武1-10-6 側島ノリタケビル2階
名古屋法律事務所気付 杉浦工業訴訟を支える会
【署名用紙の期限】 2013年5月30日(木)中に必着。
【判決を傍聴しよう】
6月24日(月)名古屋地方裁判所岡崎支部303号法廷
12時50分、303号法廷前集合し入廷。
終了後集会:裁判所裏の弁護士会館。
2013年4月12日
(呼びかけ) 杉浦工業訴訟を支える会
ぜひご協力をお願いします。
(呼びかけ文)
貧困ビジネスを告発する杉浦工業訴訟、6月24日判決
―適正な判決を求める署名運動にご協力を!―
杉浦工業訴訟とは?
杉浦工業(岡崎市)は、2009年3月頃より派遣労働者の寮(第2協栄荘)を失業して住居がない状態になった人たちなどの宿泊所にし(その後無料低額宿泊所として届け出る)、生活保護費から高額の費用を徴収するなどしました。2010年2月、3人の元入所者は杉浦工業に対して損害賠償等を求めて名古屋地裁岡崎支部に提訴しました。
社長自ら「生活保護ビジネスを徹底して行う」と社員にハッパ
裁判所に証拠として提出された杉浦工業の内部文書からは、杉浦工業は,不況で自社寮に空き室が増え寮費が回収できず損失が生じるおそれがあるなかで,代表取締役(社長)の指示によって生活保護受給者を自社寮に入居させて,生活保護費の搾取を行うことで利益を得ようと企図したことがうかがわれます。
杉浦工業は、訴訟において社会貢献の目的で生活保護受給者を自社寮に入居させたなどと主張し,社長の陳述書にも同趣旨の記載がありますが,これらは実態とかけ離れたものであり,裁判所を欺くために被告が描いた虚像と言えます。
私たちは、昨年秋に公正な審理と適正な判決を求めて緊急署名運動を行い、短期間にもかかわらず973筆の署名をいただきました。管理者会議に出席していた元社員Eさんの証人採用は認められませんでしたが、被告代表取締役(社長)の証人尋問を勝ち取ることができました。 本当にありがとうございました。
いよいよ6月24日に判決。適正な判決を求める署名運動にご協力を!
裁判は、昨年11月26日に原告3人と元社員Dさんの証人尋問が、12月10日に当時の施設長、S取締役及び杉浦工業社長の証人尋問が、それぞれ行われました。そして今年3月11日に結審し、判決日が6月24日と指定されました。同時に裁判所から和解勧告があり、4月4日の和解期日には原告側は被告側の謝罪を求めるなどの交渉をおこないました。しかし、この裁判の性質上、和解は大変困難と予想されますので、判決を迎えることになるでしょう。
私たちは勝訴を確信していますが、裁判というものは、一般的に必ずしも適正な判決が出るとは限らないというのが現実です。そこで、私たちができることとして、適正な判決を求める署名運動をすることとにしました。前回の署名運動の結果を上回る署名数を目標に、全力でこの運動を進めたいと思います。
みなさん。勝訴を目指して、この署名運動にご協力ください。
期限厳守です。 よろしくお願いします。
★署名用紙ダウンロード★
【署名用紙の送り先】
名古屋市中村区則武1-10-6 側島ノリタケビル2階
名古屋法律事務所気付 杉浦工業訴訟を支える会
【署名用紙の期限】 2013年5月30日(木)中に必着。
【判決を傍聴しよう】
6月24日(月)名古屋地方裁判所岡崎支部303号法廷
12時50分、303号法廷前集合し入廷。
終了後集会:裁判所裏の弁護士会館。
2013年4月12日
(呼びかけ) 杉浦工業訴訟を支える会