生活保護の住宅扶助基準引き下げの動きに関する
記者会見のお知らせ
記者会見のお知らせ
マスコミ 各位
ご承知のとおり、現在、史上最大の生活扶助基準の大幅引き下げが進行中ですが、厚生労働省の社会保障審議会生活保護基準部会では、住宅扶助基準をめぐる議論が急ピッチで進められています。11月にとりまとめが行われ、来年度予算案で今度は住宅扶助基準の引き下げが断行されることを私たちは強く危惧しています。
国交省が定めた最低居住面積水準もないがしろにされ、生活保護利用世帯の居住実態調査をする作業部会は非公開にされるなど、その手法にも大きな問題があります。
この問題のどこに、どのような問題があるのか。
生活保護利用世帯の居住実態は実際、どのようなものなのか。
関係者が詳しく説明させていただきますので、是非多数ご参加ください。
【日時】7月9日(水)13時~
【場所】厚生労働記者会
【発言者】
● 稲葉剛(自立生活サポートセンターもやい理事、
住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人)
● 尾藤廣喜(弁護士)
● 田川英信(元生活保護ケースワーカー)
● 安形義弘(全国生活と健康を守る会連合会会長)
● 川西浩之(身体障がいをもつ生活保護利用当事者)
● 桑島知己(不動産仲介業者)