2015(平成27)年3月
マスコミ 各位
大阪市は、生活扶助費をプリペイドカードで支給するモデル事業を来年4月から行うことを発表しました。これは権利としての生活保護のあり方を根本から転換させる危険があるだけでなく、生活保護利用者にとっては不便なだけで何のメリットもない事業です。
当会議は、多くの団体の賛同を得て、このモデル事業の撤回を求める要望書を大阪市に提出します。
あわせて、さまざまな立場から、このモデル事業の問題点をご説明する記者会見を開催しますので、ぜひ多数ご参集ください。
【日時】3月5日(木)午後1時30分~
(同日午後1時から大阪市保護課に要望書提出予定)
【場所】大阪市政記者クラブ
【内容】
平成27年度より大阪市が実施する生活扶助費のプリぺイドカード支給のモデル事業の撤回を求める要望書の提出とその内容について
【発言者】
○生田武志さん(野宿者ネットワーク代表)
○越前和夫さん(釜ヶ崎医療連絡会議、生活保護利用当事者)
~釜ヶ崎で生活し、相談を受けている立場から
○大口耕吉郎さん(全大阪生活と健康を守る会連合会会長)
○生活保護利用当事者1、2名
○小野史絵さん(大阪精神保健福祉士協会会員)
~依存症とは何か、その支援に必要なものは何か?
○中山直和さん(元生活保護ケースワーカー)
~保護行政の現場の受け止め方は?
○尾藤廣喜さん(弁護士)
~本モデル事業の法的問題点
提出する要望書案はこちら。
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-231.html
生活保護費をプリペイドカード支給する
モデル事業についての記者会見
モデル事業についての記者会見
マスコミ 各位
生活保護問題対策全国会議 代表幹事 尾藤廣喜
大阪市は、生活扶助費をプリペイドカードで支給するモデル事業を来年4月から行うことを発表しました。これは権利としての生活保護のあり方を根本から転換させる危険があるだけでなく、生活保護利用者にとっては不便なだけで何のメリットもない事業です。
当会議は、多くの団体の賛同を得て、このモデル事業の撤回を求める要望書を大阪市に提出します。
あわせて、さまざまな立場から、このモデル事業の問題点をご説明する記者会見を開催しますので、ぜひ多数ご参集ください。
【日時】3月5日(木)午後1時30分~
(同日午後1時から大阪市保護課に要望書提出予定)
【場所】大阪市政記者クラブ
【内容】
平成27年度より大阪市が実施する生活扶助費のプリぺイドカード支給のモデル事業の撤回を求める要望書の提出とその内容について
【発言者】
○生田武志さん(野宿者ネットワーク代表)
○越前和夫さん(釜ヶ崎医療連絡会議、生活保護利用当事者)
~釜ヶ崎で生活し、相談を受けている立場から
○大口耕吉郎さん(全大阪生活と健康を守る会連合会会長)
○生活保護利用当事者1、2名
○小野史絵さん(大阪精神保健福祉士協会会員)
~依存症とは何か、その支援に必要なものは何か?
○中山直和さん(元生活保護ケースワーカー)
~保護行政の現場の受け止め方は?
○尾藤廣喜さん(弁護士)
~本モデル事業の法的問題点
提出する要望書案はこちら。
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-231.html