
オンライン集会 政治家・メディア関係者必見!
「なぜ生活保護利用をためらうのか
~“バッシング”によって作られた“国民感情”~」
を開催します!
コロナ禍の下、どんなに生活に困っていても、「生活保護だけは絶対受けたくない」と利用をためらう方が少なくありません。安倍前首相は「生活保護に対して攻撃的な言質を弄したのは自民党ではない」と弁明しましたが(本年6月15日参院予算委)、2012年春からの“生活保護バッシング”を主導したのは片山さつき氏ら自民党議員でした。その影響は、「生活保護基準1割削減という自民党の選挙公約は国民感情に基づくものだから考慮できるのは明らか」とした名古屋地裁判決(本年6月25日)にまで及んでいます。
いま改めて、あの“生活保護バッシング”をふりかえり、これからの政治やメディアのあり方を考えたいと思います。
【日時】2020年10月31日(土)13時30分~16時30分
【方式】Zoom
※申込は、こちらの登録フォームから必要事項を入力してください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_iRpWjypsSbiQpu6Vz3W73g
【参加費】1,000円(生活困窮者は無料)
※費用は、下記口座にお振込みをお願いいたします。
《りそな銀行 柏原支店 普通 0096268 生活保護問題対策全国会議》
【主催】生活保護問題対策全国会議・いのちのとりで裁判全国アクション
問合せ先 弁護士 小久保哲郎(あかり法律事務所06-6363-3310)
【内容】
◎コーディネーター 稲葉剛さん(つくろい東京ファンド代表理事)
◎「“生活保護バッシング”がもたらしたもの~利根川心中事件・コロナ禍の下で」
雨宮処凛さん(作家)
◎「記録で振り返る“生活保護バッシング”」
水島宏明さん(上智大学教授・元日本テレビディレクター)
◎「社会保障を国民に届けるために~韓国の挑戦」
姜 乃榮(カン ネヨン)さん(慶煕(キョンヒ)大学講師・ソウル市まちづくり運営委員会委員)
◎まとめ 尾藤廣喜(弁護士・生活保護問題対策全国会議代表幹事)
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