
1年の取組みをふまえた院内集会
~小手先の対応ではなく、
労働・社会保障制度の抜本的な建て直しを!
私たちは、昨年4月の初回実施を皮切りに、2カ月に1回、「コロナ災害を乗り越える・いのちとくらしを守る何でも電話相談会」を開催してきました。
全国の弁護士、司法書士、社会福祉士、労働組合関係者等がボランティアで取組み、1年間で1万件近い悲鳴のような声を聞き続けてきました。
平常時からの労働・社会保障制度の問題点がコロナ禍の中で一層あらわになり、非正規労働者、女性、高齢者等弱い立場におかれた人々が追い詰められています。
相談内容の報告と分析を踏まえて、小手先の対応ではない、労働・社会保障制度の抜本的な建て直しに向けた政策提言を行います。
【実施日時】2021年6月3日(木)12時~14時30分
【場 所】衆議院第1議員会館 地下1階 第6会議室
※平常時定員42名のため、リアル参加は、主催者側、国会議員、マスコミ関係者に限らせていただきます。
11時30分から議員会館ロビーで通行証を配布します。
【オンライン配信】(ZOOM・ウェビナー)
https://us02web.zoom.us/j/87178037115?pwd=bUx6ZHpYN2hCb1ZtTkZ1ejRwellKQT09
※事前申し込みは必要ありません。時間になりましたら上記URLからご参加ください。
【内容】
第1部 電話相談会の報告と研究者による分析
【報告1】なんでも電話相談の1年を振り返る~相談現場からの報告
猪股 正さん(弁護士・埼玉)
※各地の相談員の思いと声(オンライン)
【報告2】なんでも電話相談~相談者の属性・相談内容等の詳細分析
後藤広史さん(立教大学准教授)
第2部 相談をふまえた各分野からの政策要求
【報告1】「生活保障法」と「住宅手当」の制定を!
小久保哲郎さん(弁護士・大阪)
【報告2】シングルマザー・若者支援の充実を!
寺内順子さん(㈳シンママ大阪応援団代表理事)(オンライン)
【報告3】ディーセントワークの実現を!
仲野智さん(全労連常任幹事)
※議員の発言、質疑・意見交換随時
主催:コロナ災害を乗り越える・いのちとくらしを守る何でも電話相談会実行委員会
問合せ先 猪股正(埼玉総合法律事務所☎048-862-0355)・小久保哲郎(あかり法律事務所☎06-6363-3310)
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